第5回 kumi noguchi 展『STORY』
6日間の個展が終了して、4日経ちました。
個展後の片付けと、在庫管理、そして
オンライン展示販売の準備が終わり
ようやく、HPのブログにも、6日間のことについて、書けるようになりました。
遅くなりましたが
ご来場いただいたみなさま。
オンラインでみてくださったみなさま。
応援してくださっているみなさま。
本当にありがとうございました。
今回の個展が始まる前、
『 次のステージへ 』というメッセージを、とても強く感じていました。
私の中で、これまでの個展とは少し違うものを感じており。
それが何なのか、どんな6日間になるのか、全く想像できなかったのが、今回のSTORYでした。
体感として、これまでの個展は
作品を楽しんでいただいたり、
作品の生み出す空間を味わっていただいたり...
そちらに意識が向いていたのですが
今回は、これまで以上に『 人 』を感じている自分がいました。
逢いにきてくださることのありがたさ。
お逢いできることの喜び。
今、目の前にいる人が、どれだけ愛おしく、尊い存在なのか。
深く深く、感じた個展STORYでした。
深い部分で、みんな繋がっていることを改めて、体感し
本当に心強い、たくさんの方に支えられて、生きていることを感じました。
見つけてくださり、出逢ってくださり、本当に、ありがとうございます。
お逢いできなかった方からも、
SNSやメッセージで、温かいメッセージをいただき、ありがとうございます。
” 久美さんの投稿が、いつも心の支えになっています ”
” 投稿から、エネルギーがとても柔らかくなっているのを感じています ”
” 新しいことやってみよう、と勇気が湧いてきました ”
” 心に響く言葉をいつもありがとうございます ”
などなど。
もう、、、こちらこそ、ありがとうございます(涙)です。
いろんな体験をしてきたけれど
その時があってこそ、今感じられることがたくさんあります。
生きててよかった。
諦めなくてよかった。
やっててよかった。
そんな風に、想うのです。
最終日、最後に受け取ったメッセージがあります。
”
次のステージへの扉は
目の前に、開いています。
その扉へといっぽ、
踏み出すのは、あなた自身。
私たちはいつも
すべてが完璧で
すべてが完全な流れの中にいて
そこへの信頼と
安堵感を胸に
一歩を踏み出し
自分だけのSTORYを歩んでいきましょう。
私たちはいつも
孤独であり、
でも深い部分では
いつも繋がっています。
個であり、全である。
それが、私たちです。
どちらも有るもので
どちらも必要なもの。
その世界を信じるか、
信じないのかも、自由です。
孤独を愛し
繋がりを感じて
自分の命を響かせて
思いっきり、生きてください。
”
縁ある、すべての方々の扉が開き、
また一歩、ここから、ご自身のSTORYを歩んでいかれますよう。
そしてそのSTORYが、みなさまにとって、より幸せで、豊かなものでありますよう。
個展STORYは閉幕いたしましたが
私もまた、扉の向こうの世界へと踏み出しました。
リアルでの出逢いだけではなく
オンラインを通して出逢う方たちとも
本来の自分と調和する時間と空間を共有できますよう
これからも活動してまいります。
これまでの人生を通して、与えていただいたたくさんの恩を
これから出逢うみなさまへと、恩送りしていくことができますと嬉しいです。
快く会場を貸してくださり、
心地よい空間と時間を届けてくださるカフェフクシアさん、
スタッフのみなさま。
搬入から合わせて1週間、本当に、ありがとうございました!♡
最後にお知らせです。
個展STORYにお持ちしました、1000枚の光たち(ポストカード原画)。
本日より、オンラインギャラリー(BASE)にて、展示販売しております。
個展と同様、すべてメッセージ付きでお届けいたします。
距離や時間を気にせずに、
個展会場に来たように楽しんでもらいたくて
オンラインショップの名前を『 online gallery 』といたしました。
個展STORYに展示しました、パネル原画も
展示準備が整いましたら、『 online gallery 』に言葉と一緒に、展示いたします。
ご覧いただけますと、嬉しいです。
今この瞬間も、あなたがあなたでありますよう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
野口久美