”わたし” という生き方
どんなふうに生きるか。
思えばずっと、そこに向き合ってきた。
自分との対話を大切にしながら
「どう創っていく?」
と、その都度、その都度、問いかけながら。
『 何を大切にしていきたい? 』
『 本当はどうしたいの? 』
自分の気持ちに制限をかけずに、無限の可能性を信じながら。
それを大切にしてきたのは、内からの声があったから。
” わたしはもっと自由だよ ”
” それ、まだまだ制限かけてるよ ”
無限の創造の可能性を信じ切ることができずに
どうにか、こうにか、これならやれるかな?を選んでいたから、ずっと湧いてきていた想い。
”わたし” という生き方は、わたしにしか創れない。
わたしが何を感じて、どう生きるのかは、他の誰でもない自分で創り上げていく。
何がよいかどうかは、自分次第。
どんな生き方がいいかを、他人の価値観に当てはめないで。
源のわたしは、ずっとわたしにそう伝え続けてくれていたんだろう。
生き方とか、人生、と聞くと
とても長くて大きいものに感じるかもしれない。
でも、生き方も人生も
今この瞬間、自分が何を選んでいくか。
ただそれだけなんだ。
その一粒一粒が、奇跡となり、自分の生き方へとなっていく。
だから、何を選ぶのかを、人任せにしないこと。
最初は決められないかもしれないけど、それでも自分で決めると、決めていく。
それが、自分を生きるということ。
野口久美
