
〜 月夜の光に見守られて 〜
目の前に現れた
光の橋は
とても優しく
とても温かく
ふかふかの
大地に包まれるように
わたしをふわっと
包み込んでくれた
” もう大丈夫だよ ”
” いっぱい頑張ってきたね ”
そんな声を
かけてくれて
ぎゅっとなっていた
わたしの身体を抱きしめた
月夜の光に照らされて
身体にあった緊張感
心にあった寂しさを
そっと
そっと
緩めてくれた
わたしの中から
もう役目を終えた光たちが
天へと高く
昇っていく
『 ありがとう 』
あなたたちが
いてくれたから
わたしはこれまで
生きてこれた
『 さよなら 』
その言葉をかけるのは
ちょっぴり切なくもあったけど
また、
ここから始まるんだと
そう思ったとき
新しい世界への
光の架け橋が
目の前に現れる

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message
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奥深くに
閉まっていたものたち
それは
これまでずっと
自分を守ってくれていた
過去の記憶
ずっと
気付かぬふりをして
ずっと
握りしめていた記憶たちが
浮上してきていることに
もうあなたは
気付いているはず
もう
有るものを
無いことにはしないで
辛かった記憶を
受け止められるだけの器が
今のあなたには
ある
これまで
守ってくれて
ありがとう
もう
守ってもらわなくても
ありのままの
自分で居れるから
だから安心して
その記憶を
手放していこう
sold out
〜ありがとうございます〜