はじめまして。野口久美です。

横浜生まれの佐賀育ち。

旦那さん・長男・長女の4人家族です。

就職して東京・福岡で数年暮らしましたが、のんびりした佐賀が好きで、出産後に佐賀に戻ってきました。

人・時間・場所に縛られず、追われずに生きたい。心に素直な自分で生きたいと思い、独立することを決意しました。

2013年から、ハンドメイド作家として活動。

並行して、2017年から曼荼羅パステルアートのインストラクターとしての活動を始めました。

 

 

 

◆ 手作りを始めるまで

佐賀の田舎で、3人姉弟の真ん中・次女として育ちました。

小さい頃からお絵描きが大好きでした。

幼稚園の頃の夢は「お絵描きやさん」。小学校の頃の夢は「漫画家」。

小学校低学年の時に、なんでも作ってくれる洋裁経験のある母に教えてもらいながら、編み物をしたりポーチやふで箱を作ったりしていたのを覚えています。

 

小学校高学年からバレーボールを始めました。

小中学校は、休みの日も部活一色。熱があってもバレーをするために学校へ行き、食欲がなくて給食を食べなくても部活だけはしていました。

練習試合1日で体重が3キロ減るほどきつかった記憶がありますが、バレー大好きで、大学まで13年間続けました。

 

小学校高学年〜中学校時代のある出来事をきっかけに、人を信頼できなくなりました。
それまで活発だった私は、完全に自分の殻に閉じこもり、人とのコミュニケーションを避け、あえて一人でいることを選択。
誰も信じないと決めて毎日を過ごしていました。

 

バレーだけが楽しみだった私は、バレーを教えるために学校の先生になりたいと思い、進学高校に進みました。

好きな数学と物理以外は悲惨な成績。高校3年間は、学校の中では落ちこぼれの生徒。周りの頭の良い子たちに圧倒され、学校が嫌で嫌で仕方なく、保健室に行くことも多くなりました。

大学の志望校を出すも、センター試験でE判定。受験を諦めるよう言われましたが、無理やり受験。二次試験は、得意科目でほぼ満点を取ることができ、奇跡的に合格しました。

教員免許を取ろうと授業を受けるも、「あれ?私がなりたいのは教師じゃないかも」と思うように。中学校からの夢である教師だったので、ぽかんと心に穴があきました。

その後、やりたいことが何もないまま就活の時期。

ちょうどその頃、大学で受けたプロムラミングの授業。裏で不思議なコードを打ち込んだときに、表でシステムが動くことに興味を持ち、プログラマーの道へ進むことに。

大学卒業後、システム会社にSEとして就職しました。

 

社会人3年目。24歳の時に、6年間付き合った旦那様と結婚。すぐに長男を授かりました。まだまだSEとして働き続ける予定でしたが、つわりがひどく退職。2010年に長男を出産しました。

帰りはほぼ午前様だった生活から一転、1日家で過ごす日々。旦那さんもSEだったため、子供が起きる前に出社し、子供が寝てから帰宅する毎日でした。

周りにお友達もおらず、家族以外誰とも会わずに引きこもって生活をしていました。ひとりで育児を完璧にしなければならないという思い込みにより、気付いたら「母親失格」と思うようになっていました。

何か家で楽しいことをやりたい。そう思った私は、お洋服が大好きだったこともあり、母からミシンをもらい息子のお洋服を作るようになりました。

裁縫をするのなんて高校の家庭科以来。

ボタン付けもやらない私でしたが、子供服をリメイクして作ったり、洋裁の本を見ながら作ったり。楽しくてたまらず、夜も寝ないで作っていました。

手作りは、長女出産と同時に加速。女の子のお洋服作りは、さらに楽しかったです。また、同時期に長男の通園グッズを作ったことで、さらに手作りにハマりました。

 

 

◆ 手作り品の販売を始めたきっかけ

子供たちには、市販のお洋服と手作りのお洋服の両方を着せていました。

すると。市販のお洋服を着せた時に、「背中がかゆい・タグが当たる・縫い目が痛い」などと子供が嫌がるようになりました。

いろいろなものを手作りするようになり、たくさんの生地を触るようになってから、生地によって触り心地が全然違うことに気付きました。

お洋服が着ているだけでストレスになること。市販のもの・人工素材に慣れてしまって、知らず知らずのうちに受けているストレスに気付いていなかったこと。

肌の敏感な赤ちゃんや子供たちに、使っていてストレスのない優しいものをお届けしたい。そう思ってから半年後の2013年8月に、赤ちゃん用品・子供服のハンドメイドのネットショップをオープンしました。

 

 

◆ ガーゼの専門店になることを決意

2015年までは、ガーゼの出産祝い・ニットのお洋服・通園グッズなど、いろいろなものを作って販売してきました。

たくさんの生地を触るうちに、ガーゼのふんわりとやわらくて優しい肌触りに惹かれ、ガーゼの魅力にはまりました。

そして嬉しいことに、みりいがお客様に1番求められていることもガーゼでした。

「市販のものが合わなくて…」「肌が弱くて…」「乳児湿疹が出ていても大丈夫でした 」

2年半の作家活動で、そういうお声をたくさんいただきました。

ネットショップを始める時に思った、「肌の敏感な赤ちゃんや子供たちに、着ていてストレスのない、優しいものをお届けしたい」という気持ち。

これってガーゼがぴったりだと確信しました。

着ているもの・使っているものにストレスを感じている、ひとりでも多くの方に。肌が敏感な赤ちゃんやお子さまに、優しいものをお届けするために。

ガーゼの専門店として活動することを決意しました。

毎日の生活の中で、知らず知らず受けているストレスから解放されますように、ふんわり優しい作品と一緒に癒しをお届けしたいと思っています。

 

◆ 色彩心理カラーアートセラピーとの出会い

小さい時から大好きだったカラーとお絵描き。昼休みはいつもお絵描きをしていて、外で遊びなさいとよく先生に叱られました。

休みの日も紙と色鉛筆、絵の具の入ったバッグを持って海へお散歩。堤防に座って風景を描いていました。

夢だった「お絵描きやさん」。中学校で美術部を作ってと美術の先生にお願いするも、部員が足らずに成立せず。両親にも絵では食べていけないと言われ、早くも夢を諦めてしまいました。

アートへの道を諦めていた私の前に、大人になって何度も現れるカラー。ハンドメイドを始めていたこともあり、気のせいだと思い込むようにしてきましたが、違う形で何度も何度も現れるカラーが気になり。

2014年夏。
パーソナルカラーからカラーに興味をもち、色彩心理のワークショップにたまたま参加した私。
選ぶ色、描く絵、描く場所から心理状態がわかるというワークがとても面白かったことを覚えています。
でもその時は、下の子が就園前だということを理由にそれっきりでした。

2016年秋。
ふと色彩心理のことを思い出して、次こそ学びたいと思い、思い切って足を踏み入れることにしました。
短期間で集中的に知識を学んだところで実力はつかないという恩師の言葉に共感し、時間をかけて、まず自分のメンテナンスのために受けていました。

 

このカラーとの出会いが、私の心の中にあるものを変えました。

これまで私が気付かぬうちに感じていた不安や、幼き頃の傷。今まで見て見ぬ振りをしてきた部分がフワ~っと浮き上がってきて、涙がいっぱい溢れてきました。

そしてカラーと向き合うことで心が軽くなり、私自身がすごく癒されたんです。同時に、私の心はワクワクとトキメキでいっぱいでした。

学びたいと思って受け始めた講座が、いつの間にか私にとって月1で必ず必要なセルフセラピーの時間となっていることに気付き、私も将来、カラーアートセラピーのファシリテーターとして活動したいと思うようになりました。

 

◆ 曼荼羅パステルアートとの出会い

2017年。
カラーの持つ力に引き込まれていった私は、一度やってみたいと思っていた曼荼羅パステルアートのワークショップに参加しました。

カラフルに並ぶパステル。
真っ白なキャンパスに色をつけながら、自分で作ったモチーフを消していく。
その作業は、まさにカラーアートセラピーでした。

ヨガや瞑想と同じ効果もあると言われている曼荼羅だけあり、無心になって集中する作業は、心と頭を洗い流してくれるような、そんな感覚でした。

その日のうちに曼荼羅パステルアートにすっかりはまってしまった私は、すぐにインストラクター講座に申し込み、曼荼羅をカラーアートセラピーの一部として取り入れ、たくさんの方に私が味わったセラピー効果を感じて欲しいと思いました。

 

 

◆これからの活動について

私は世の中に、

・常識に縛られずに自由に行動する人
・心に素直に行動する人
・やりたいことを熱く語り、実現に向けて行動する人
・感情にコントロールされず、感じながら本当の自分に気づくことのできる人
・心が豊かな人

が増えて欲しいなぁと思っています。

これは全部、なりたい自分に当てはまることです。

ガーゼ作家と曼荼羅パステルアートインストラクターと同時進行していますので、どちらかに絞ろうか正直悩みました。

けれども、使い心地が最高で優しく包み込むようなガーゼ生地に触れることは私にとって必要な時間だし、作品を使う人の心の癒しにもなるという自信もあります。

私がやりたいことを考えたら、カラーアートセラピーのファシリテーターとしての道も、進んでみたい。

どちらかに決められないなら、決められるまで両立しようと決めました。

 

私は、命の終わりが来るまで学び続け、成長し続けることが人生の楽しみだと思っています。そしてそれが、幸せな生き方だと思っています。

これからも、チャレンジ&失敗をし続けて、人として成長していけるような活動をしていきます。

 

◆ 活動実績

2013.8 ネットショップみりいをオープン。

2014.3~2015.7 県外のお店数件で委託販売。

2014.3~2015.12  県内多数のイベント出店。

2014.7~2015.12 月1~3回、1day shopに出店。

2015.9 第1回ハンドメイド招致セミナーを福岡で開催。

2016.01 ガーゼの専門店となることを決意。

2016  中尾亜由美さん著「売れるハンドメイド作家の教科書」にハンドメイド作家として紹介していただく。

2016.7 第2回ハンドメイド招致セミナーを福岡で開催。

2016.9 色彩心理を通してカラーの持つ癒しのパワーに気付き、現在も勉強中。

2017.4 曼荼羅パステルアートインストラクターとして活動開始。

 

 

◆ こちらの本に紹介していただきました

2015年、2016年と福岡で招致セミナーをさせていただきました、大人かわいい手作り服作家・中尾亜由美さん著の「売れるハンドメイド作家の教科書」。

P8〜9で、ハンドメイド作家として紹介していただきました。